きっかけ
YouTubeでマコなり社長が、自分の頭で考えることの大切さをいつも話していて、この本もおすすめしていました。私も考える力って大切と思っていたので、この本が気になっていました。
そんな中、本屋でこの本をみかけてパラ見したところ、中高生にわかるように書かれているとあって、とても読みやすそうだったので、さっそく購入してみました。
今回読んだ本
世界一やさしい
問題解決の授業
渡辺健介
この本の内容(まえがきより)
著者は、「考え抜く技術」、そして「考え抜き、行動をする癖」を身につければ、自分自身の才能と情熱が許す限り、夢を実現する可能性を最大限まで高めることができるようになると言っています。
どんなに大きく複雑な問題も、小さく分解すれば解けるとのこと。
本には、著者がマッキンゼーで働いていたころに活用した思考法を、必要最低限なものに絞って、シンプルに紹介してくれています。
イラストやわかりやすい例がたくさん載っていて、とても読みやすい本です。
なぜ、考える力が必要?
p10~にこのように書いてありました。
問題解決能力があれば、自分で主体的に考え、決断し、行動することができます。
p010
壁に直面してもすぐにはあきらめず、自分の力で乗り越える。
なるほど(+_+)
「考える力」があれば「問題解決能力」が上がるのですね!
だから、自分で壁を乗り越える力がUPするわけだ(⌒∇⌒)
さらに本にはこのように書いてありました。
自分の力で考え、行動するという経験を積み上げていくと、「考え抜く癖」「前向きな姿勢の癖」がついてきます。
どうやら、
「考える力」×「行動」で夢の実現に近づけるわけですね(^▽^)/
考える力をつける方法
考える力がほしいなと思っている私。
具体的に言うと…
目の前のことを解決するのに、
自分の力で、効率的に最適解を求めたい!
という欲求があります。
要するにそれは、問題解決能力を高めること。
では、「問題解決」ってどうやってやるの?
って話ですが、それがこの本にわかりやすく書いてあります。
問題解決とは、ひらたくいえば、「現状を正確に理解し」「問題の原因を見極め」「効果的な打ち手まで考え抜き」「実行する」ことです。
p019
ちなみに、
問題解決の流れは…
という流れだそうで、
これに沿って考えていけば、問題解決に近づけるそうです(=゚ω゚)ノ
本には、問題解決をするときに使えるツールとして、
「分解の木」を紹介してくれています。
これは、原因を探すときやどのような打ち手があるかや、アイデアを洗い出すときに重宝するそうです。
本には、これ以外にも問題解決を考えるときに、役に立つツールがたくさん載っていました(^▽^)/
まとめ
考える力は、
問題解決の答えを自分で導くことに役に立ちます。
やみくもに考えるのではなく
「現状を正確に理解し」「問題の原因を見極め」「効果的な打ち手まで考え抜き」「実行する」
という、問題解決のプロセスに沿って考える。
本には、この問題解決の工程で使えるツールがたくさん載っています。
その中の1つに「分解の木」が紹介されていました。
これは問題の原因を探す際や、打ち手を考える際に使えるものでした。
どんなに大きく複雑な問題も、小さく分解すれば解けるとのことです。
これらの過程や手法を知り、取り入れることで
自分で考える力がUPすること間違えなし!(^^)!
自分で主体的に考え、決断し、行動できれば、
壁に直面してもすぐにはあきらめず、自分の力で乗り越えることができるとのこと。
必然的に夢の実現に近づけるそうです。
考える力をつけて夢を実現させたいと思う方は読んでみることをおすすめします!
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