きっかけ
近所の本屋でDaiGoさんが帯を書いている本を発見しました。
八木仁平さんの本は、前に読んで面白かったので買ってみたところ、
自分は才能なんてないだろうと思っていたけど、思い込みだったことに気づけた良い本だったので、アウトプットしてみることにしました。
今回読んだ本
世界一やさしい
「才能」の見つけ方
八木仁平
この本の内容(はじめにより)
この本は、才能を見つけることで、“一生ものの自信”を手に入れる方法を書いた本とのことです。
著者は才能を見つけたことで人生が一気に変わったそうで、本には才能を見つける技術を書いてくれています。図が多く、巻末には才能をみつける質問などがたくさん載っていて、読みやすくとても役に立つ本でした。
才能の見つけ方とは
著者は本の最初の方にこんなことを書いています。
「才能」が見つからないのは、言葉の分類がたりていないから
と。
どういうこと(・・?
要するに
才能を勘違いしてるぞって話。
本には才能がみつからない人の5つの間違いが書いてありました!
- 人よりうまくできること
- 「資格」や「スキル」が大事
- 「なりたい自分」になろうとする
- 努力は必ず報われる
- 成功者から学べは、成功できる
こんなイメージで才能を探している人は見つからんそうです( ;∀;)
んじゃどうすりゃいいのって
読んでみると…
ポイントは
才能は「当たり前にやっていること」の中にあるそうです(@_@)
本には
才能の公式が書いてありました。
公式①
「短所←才能→長所」
才能は短所にも長所にもなる!
例)つい、人の気持ちを考えてしまう
短所⇒自分の気持ちを後回しにする
長所⇒人の気持ちを配慮して行動する
公式➁
「才能×スキル・知識=強み」
強みとは、「成果を生む能力」のこと。
才能がないものにスキルや知識を掛け算しても小さな成果しか出ない!
喩えて書いてあったのが、
ピカチュウがはっぱカッターを練習しても、成果は出ないって話でした。
といったわけで、
正しく「才能」ってものが何なのか知って、
自分の才能に気づいて生かしていくことが
才能の見つけ方の近道だとわかりました(^▽^)/
自分は才能ないと思い込んでいた
私はこの本を読むまで、
才能なんてないっしょ。
と思っていました。
でも、この本には
才能をみつけるための質問や、具体例がたくさん載っていて、
短所だと思い込んでいた部分が、長所にもなることに気づけました。
才能って
自分が苦労なく自然と行っていることなので、
気づきにくいんだなと思いました。
ちなみに私は
物事をはしょって、簡単に話してしまうことがあって、
自分ははしょりすぎてダメだなぁと思っていたけど
端的に話せるという才能があることに気づけました。
こんな風に
才能ってのは、案外気づいていないだけだったんだなとビックリしました。
まとめ
この本は、才能を見つけたことで人生が変わった著者が、才能の見つけ方を書いてくれたもの。
才能は短所にも長所にもなりうる能力で、
才能に知識やスキルが掛け合わさると、「強み」となるそうです。
強みは自分に合った必殺技みたいなモノで、身に着くと大きな成果が期待できるそうです(^▽^)/
本には、才能がみつかる質問や具体例などがたくさん掲載されていて、
今まで才能なんてないと思い込んでいた自分も、
これって才能だったんだ( ゚Д゚)
と気づくことができました。
私のように、才能なんてないよーと思い込んでいる方は
是非この本を読んでみることをおすすめします!
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