きっかけ
以前から、NLPというものがあることは何となく知ってはいたのですが、詳しくは知りませんでした。このたび旦那さんにNLPの本を勧められ読んだところ、わかりやすくて普段の生活に取り入れやすいテクニックが載っていたので試してみた所、効果を感じられたのでアウトプットしてみることにしました。
今回読んだ本
マンガでわかる!
すぐに使える
NLP
藤川とも子
本の紹介
この本は、シチュエーション別に解説した、すぐに使える心理学のスキル集とのこと。
NLPのスキルを本文で簡潔に説明し、漫画でその内容を直感的にイメージできるよう工夫されているそうで、NLPを勉強するのに入門書として最適の1冊とのことです。
NLPとは
本の序章にNLPの成り立ちが書いてありました。
NLPは、Neuro Linguistic Programingの略で、日本語では「神経言語プログラミング」と呼ばれています。
p16
NLPは、「神経」「言語」「プログラミング」三者の関係をもとに、脳と心を活用するための心理学である言語学です。
p17
自分の望む結果を出すために、プログラミングをどのように変えればよいのか。それを追求し、幸せにいきるために実践するのがNLPという手法なのです。
p17
ちなみに…。
1980年代以降、NLPは治療法にとどまらず、コミュニケーション全般に関する手法として発展して様々な分野で活用されるようになったとのこと。
1990年代に本格的に日本でも普及するようになったそうです。
NLPの特徴をまとめてみました。
- 「地図は現地ではない」が前提の一つ。
- すべての行動には肯定的な意図があると考える。
- 人は目標達成のために必要なリソース(資源)をすでに持っていると考える。
- 五感を使った体験やイメージを重視している。
ちょっと簡単にまとめすぎかな…(-_-;)
私が序章を読んだ感想としては、うまくいかないことに対し、自分の認識を変えて行動する手法なのではないかと感じました。
NLPのテクニックを取り入れてみた
本には様々な場面で使える、NLPのテクニックがたくさん載っていました。
私はその中でも、
第3章の心と身体をリフレッシュするNLPに書いてあったものが自分に役に立ったので、簡単にまとめてみました(^▽^)/
全部で4つありました。
・ステイト管理
①場面に応じて、心と身体の状態を管理する
➁深呼吸して気持ちを落ち着ける
・リフレーミング
①ものの見方や視点を変えて気持ちを軽くする
➁弱みを強みとしてとらえなおす「状況のリフレーミング」
③モヤモヤを吐き出して、リフレーミングする
・姿勢編集
姿勢を整えて思考を変える(その場で跳ぶだけでもOK)
・ブレイク
体を動かしてモヤモヤを中断
・優位感覚
五感をまんべんなく使ってみる
なんか、気分転換の方法で良くありそうな方法じゃん(;^ω^)
って思いましたが、
リフレーミングの種類が3つもあって、
難しいけど、
実際に気持ちの切り替えが楽になりました!
例えば…
自分は落ち着きがなくておっちょこちょいだな…とへこんだら
デスクワークじゃないし、親しみやすい人間に見られてるから、今の仕事には向いているかも…と切り替える
あとは、
何だか胃の調子が悪いから集中できないな…とモヤモヤしていたら、
疲れを知らせてくれてありがたい。胃にやさしいものを食べて早く寝よう。そうしたらまた集中して仕事できるかも…。と切り替える
こんな感じで自分は気持ちの切り替えができました(^▽^)/
まとめ
NLPとは、「神経」「言語」「プログラミング」三者の関係をもとに、脳と心を活用するための心理学であり言語学とのこと。
自分の望む結果を出すために、プログラミングをどのように変えればよいのか。それを追求し、幸せに生きるために実践するのがNLPという手法だそうです。
この本には、NLPの手法を場面別にわかりやすく書いてあり、たくさん載せてありました。
私は、気持ち切り替えが下手なところがあるので、心と身体をリフレッシュする手法が役に立ちました。中でも「リフレーミング」の手法に効果が感じられました。
リフレーミングとは、ものの見方・視点「フレーム」を自分にとって有効な方向に変えて、気持ちを切り替える方法。
私のように、何かに悩んだり、凹んだりした時には取り入れてみることをおすすめします。
また、本には漫画もついていて、他にもたくさんの手法がわかりやすく書いてありましたので、読んでみることもおすすめします(^▽^)/
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