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かくれいじわるさんは、マニピュレーターかも⁈対策法を知っておこう

Ⅾラボ

きっかけ

メンタリストのDaiGoさんがⅮラボでカバートアグレッション(隠された攻撃性)の話をしていて、世の中には、攻撃性を持っている人がいることを知りました。
実は、自分の身の回りにその特徴を持っているのではないかと思う人がいて、最近その方から嫌がらせ?と思うようなことをされました。
みんなにわからない程度にじわじわストレスを与えてくる感じ。そして知らない間にみんなを巻き込んでいる…。そんな人に巻き込まれたくないぞ!何か対策法はないのかと思い、DaiGoさんが紹介していたこの本を読んでみました。

今回読んだ本

他人を支配したがる人たち

身近にいる「マニピュレーター」の脅威

ジョージ・サイモン
秋山勝[役]

この本の内容(はじめにより)

人を追い詰め、その心を操り支配しようとする者=「マニピュレーター」は、
聖書に書かれた「ヒツジの皮をまとうオオカミ」にじつによく似ているそうです。
自分の望みを果たすためならオオカミたちはとことん戦いつづける。一方で好戦的な意図だけはとにかく隠そうとする人たちを「潜在的攻撃性パーソナリティー」と呼んでいるとのこと。
この本は、潜在的攻撃性パーソナリティーの特質・性質についてや、どのように相手を支配するのか解明し、さらに効果的な対処法などを書いてくれている本です。

著者紹介

ジョージ・サイモン
1948年ミシガン州デトロイト生まれ。
テキサス工科大学卒業、臨床心理学者。マニピュレーターなどのパーソナリティ障害、またその被害者を対象に治療や調査・研究を行う。

かくれいじわるさん

まわりの人に気づかないくらいに、自分だけに嫌がらせしてくる人に会ったことがありませんか?
私はそういう人を勝手に「かくれいじわるさん」と呼んでます。
その人が、この本に出てくる「マニピュレーター」「潜在的攻撃性パーソナリティー」の特徴にあてはまっていたのでびっくりΣ(゚Д゚)

でもって、これらの人たちがとる策略があるそうで、
これがめちゃめちゃその方の行動に当てはまること!!
私はこれの被害に合いました(# ゚Д゚)
以下に挙げてみました!

  • <矮小化>
    自分のやったことなど取るに足りないものに見せかけようとする
  • <虚言>
    嘘と判別しがたい巧妙な虚言を口にする傾向がある“事実をねじまげて嘘をつく”
  • <否認>
    攻撃した本人がその事実を認めるのを拒む。
  • <選択的不注意(選択的注意)>
    相手の警告や申し立て、願いをわざと無視する。
  • <合理化>
    攻撃者が不適切な行為を行う場合、その口実のために用いられる手法
  • <話題転換>
    話題をすり替え、問題をはぐらかすなど、こちらの不意をつくことにたけた達人
  • <はぐらかし>
    問題を意図的に回避する場合に使われ、単刀直入な質問に漠然とした返事を返す。
  • <暗黙の威嚇>
    相手に対して頻繁にゆさぶりをかけ、気をもませて不安をあおり、支配しておこうとする。「ああ言えば、こう言う」弁舌にたけている。
  • <罪悪感を抱かせる>
    良心につけこんで相手の自信や不安をゆさぶり、罪悪感を抱かせる。
  • <羞恥心を刺激する>
    相手の劣等感をあおる
  • <被害者を演じる>
    相手の同情を得ようと、意図して不運な人間や人に傷つけられた被害者を演じる。
  • <犠牲者を中傷する>
    被害を受けているのは自分で、闘いに応じるしかなかったと見せかける。
  • <忠実なるしもべを演じる>
    自分勝手な目的を崇高な理念に報じているかのように取り繕う。
  • <人をそそのかす>
    人を称賛したりお世辞などを言って警戒心を解き、信頼や忠誠心を差し出させる。
  • <責任を転嫁する(他人のせいにする)>
    自分に向けられた避難を転嫁できる先をつねに探し求めている。
  • <無実を装う>
    わざとではないと相手に信じ込ませる。
  • <無知を装う・混乱を装う>
    “しらばっくれる”
  • <これ見よがしに威嚇する>
    激しい感情表出で相手を服従させる

ほんとやっかいな策略ですねぇー。
うっすら嫌がらせしてきて、超ストレスな感じです!!

潜在的攻撃性パーソナリティ対策(10選)

この本の第10章に、犠牲者になるのを避ける方法が書いてありました(^▽^)/
たくさんあったのですが、自分なりにまとめて
10か条にしてみました

  1. 人格を正確に判断するべし…攻撃性パーソナリティの特徴を見逃すな!
  2. 自分の性格を熟知せよ…弱点を利用して操ってくるぞ!得意で自信UPだ!
  3. 展開を読んで手を打つべし…攻撃に動揺せず自己主張しよう!
  4. 負け試合には手を出さない…相手を変えようとしない!
  5. 言い訳は聞き入れるなかれ…ダメなものはダメ!許さないポイントを決めよ!
  6. Iメッセージではっきり言うべし…自分の考えをしっかり持とう!
  7. 責任を突き付けるべし!
  8. 露骨な避難はするなかれ…攻撃しても意味はないぞ
  9. ストレートな答えだけ受け取るべし
  10. 妥当な合意を結ぶべし…反撃がこわいぞ、落としどころを考えよ!

まとめ

これまで、かくれいじわるさんと思っていた私の職場にいるあの方。

自分に嫌がらせっぽいことを裏でしてきました( ;∀;)


この本を読んで、困ったさんは
「潜在的攻撃性パーソナリティ」で間違えないだろうと私は思いました。
今まで、そういう人に対して
何でそんなことするのだろう?何かこの人にも不安があるのかも…。
など同情的な目で見ていましたが、
そんな予測はいらなくて、こういうパーソナリティなんだそうです(+_+)

といったわけで、巻き込まれそうだった私はこれから気を付けて
自分でまとめてみた10か条を守って、犠牲者にならないようにしようと思いました!

なんか、うっすら圧をかけてきたり、これって嫌がらせ?とストレスに感じたことがある方は、ぜひこの本を読んで対策することをおすすめします!!


困ったさん対策に他にも本読んでます。
こちらの記事もどうぞ
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