今回読んだ本
幸せがずっと続く12の行動習慣
ソニア・リュボミアスキー
訳:金井真弓
監修:渡辺誠
この本を読んだきっかけ
最近、ACTなどの本を読んで、幸せについてよく考えているのですが、
随分前にDaiGoさん推薦のこの本を読んだことを忘れていました。
せっかく、幸せになるための本読んだのに、内容はすっかり抜けてしまい、実際に行動もするのも忘れていたので、アウトプットしたいと思い、読み直してみました。
著者紹介
ソニア・リュボミアスキー
米国カリフォルニア大学リバーサイド校の心理学教授。社会心理学とポジティブ心理学のコースで教鞭をとっている。現在は「永遠に続く幸福の可能性」について研究を続けている。
この本の内容(はじめにより)
この本は、「人がもっと幸せになり、いつまでも幸せでいるために使えるスキル」について書いてあります。
紹介されているスキルは、実際にリサーチした著者が、科学的な研究に裏付けされたものばかりをまとめてくれています。
人は誰もが、それぞれのやり方で幸せになれる可能性をもっているとのこと。
本には、その方法について3つのPARTに分けて、わかりやすく書いてくれています。
この本の目次
- PART1 幸せがずっと続くためにすべきこと
- PART2 幸福度を高める12の行動習慣
- STEP3 40%の行動習慣が続く5つのコツ
幸せがずっと続く行動とは
本書のp33~書いてありました。
行動について知る前に、
まず、【幸福を決定するものは何か】の話。
幸福を決定する要因は、
・遺伝による設定値50%
・意図的な行動 40%
・環境10%
なんだそうです!
へぇ~っΣ(・ω・ノ)ノ!
んじゃ同じ環境でも、行動や遺伝的なもので幸福感は違うみたいですねぇ。
でもって、これを知っておくことがよいそうで、p35に下記の文がありました。
「生活環境は幸福になるための最大の鍵ではない」ということが真実だと受け入れられれば、幸福を追い求める力はより大きくなるのです。
p35~
遺伝子の性質は変えることはできないので、
幸福度を高めるために自分にできることは、
「私たちの日々の意図的な行動」がポイントだそうです(^▽^)/
なるほど~。幸せがずっと続くためには「意図的な行動」が大切なんですねぇ。
自分に合った幸せになる行動とは
この本には、幸福度を高める12の行動習慣が載っています。
よ~し、12個やって幸せになるぞっ!
と思いましたが、
自分に最適な行動を行うのが良いそうです。
最適行動を見つけるのに
著者が開発した「幸福行動診断テスト」がp87にありました。
実際に試してみましたが、私は30分ぐらい掛かりました(^^;
ちなみに私に最適行動4つは
- 「親切にする」
- 「人を許す」
- 「目標達成に全力をつくす」
- 「身体を大事にする」
今のとこ、「身体を大事にする」ぐらいしかできてないかも…
もっと行動を取り入れてみたいと思います!
まとめ
幸福度は、生活環境の影響が少なく、
遺伝的なものが50%で、
意図的な行動は40%、影響しているとのこと。
よって、自分に合った幸福行動を取り入れれば、
今より幸せになれて、その幸せがずっと続く可能性が高いとのこと。
自分に合った幸福になれる行動は、
本書の「幸福行動診断テスト」でわかるので、
幸せになるために最適な行動を知りたい方は、是非行ってみると良いと思いました。
この本で紹介されている行動習慣は、個人の体験談でおすすめしているものではなく、
科学的に証明されているものなので、
取り入れるのに抵抗がなく、とってもおすすめです(^▽^)/
幸せに関する本他にも読んでいます
こちらの記事もどうぞ
↓↓
コメント