きっかけ
正社員からパート勤務になり、しばらくした頃、急激にお金の不安にさいなまれ、家計簿をつけることにしました。というのも、夫は奨学金返済中。で、結婚と同時にマンションを購入(35年ローン)。さらには、その当時不妊治療もしていました。
そんな時、本屋さんでふと目に留まったかわいい表紙の家計簿。中身を開いたらこれまたカラフルでかわいい。袋分けと書いてあったけど、あまり気にせず、とりあえず購入して書いてみることにしました。
使ってる家計簿の紹介
5年以上続けてみた
この家計簿にはかわいい封筒がついていて、予算を分けて入れておくようにできるのですが、私の場合、予算があまった場合に袋に入れています。逆に足りなかった時は袋のお金を使って、ゆるーく予算をクリアしています。
家計簿をはじめた頃は適当に予算を決めていたのですが、ある日NHKで家計の黄金比率が紹介されていて、ファイナンシャルプランナー横山光昭さんの推奨している家計の理想的な割合を参考に、ちょっと自分流にアレンジして予算をたてています。
家計の黄金比率
住居費: 25%
食費: 15%
水道光熱費: 6%
通信費: 5%
小遣い: 8%
預貯金: 18%
生命保険料: 4%
日用品: 2%
医療費: 1%
教育費: 4%
交通費: 2%
被服費: 2%
交際費: 2%
娯楽費: 2%
し好品: 1%
その他: 3%
NHK「あさイチ」で紹介された家計の黄金比率
家計簿続けて良かったこと
何にどれだけお金がかかっているか見える!私の場合これだけでお金に対する不安が軽減しました。漠然とお金を使っていると、不安も漠然としていて、何か少し大きい買い物をすると「大丈夫かなぁ」となんだかもやもやしていました。
でも、今はちょっとくらい大きな買い物をしたり、無駄遣いしたりしても、ある程度貯金ができているので、そこまで不安はありません。
一番驚いたのが、1年ぐらい前に、急遽車を購入することになったのですが、約200万を一括で不安なく払えました。これは家計簿をつけていた賜物だと思います。
まとめ
とにかく家計簿つけてみると、お金の不安が軽減しました。予算内におさめるゲームを毎月しているという感覚で、続けると楽しいですよ。
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