今回読んだ本
自分を操り、不安をなくす
究極の
マインドフルネス
メンタリスト DaiGo
この本を読んだきっかけ
私は、ヨガを習っていた際に、瞑想に出会いました。
現在は、約10分程度瞑想するのが日課となっています。
瞑想のおかげか、訪問看護で利用者さんと関わる際、客観的な目線を持つことができるようになったと実感しています。
また、利用者さんの言動に一喜一憂することなく、振り回されなくなりました。
マインドフルネスを取り入れたことで、確実にストレスに強くなったと思います。
是非ともマインドフルネスの仕組みや行い方をあらためて勉強し、利用者さんや同僚にもおすすめしたいと思い、この本を読みました。
著者紹介
メンタリストDaiGo
慶応義塾大学理工学部物理情報工学科卒。人の心を作ることに興味を持ち、人工知能記憶材料系マテリアルサイエンスを研究。
ビジネス話術から恋愛や子育てまで幅広いジャンルで人間心理をテーマにした著者は累計330万部を超える。
本の内容
著者が人生を見つめ直すのに役立った考え方やテクニックである、
「マインドフルネス」や「瞑想」を、科学的な根拠を示しながら、マインドフルネスな生き方、瞑想のやり方を説明してくれている本です。
普段の生活に取り入れやすい方法が紹介されており、とても役立つ本です。
この本の目次
- はじめに
- 第1章 今日から「無駄に悩まない」人になる
- 第2章 根拠なき自信をもって前を向く
- 第3章 思い込みをやめて、心をリセット
- 第4章 自分の弱みを生きる力に変えよう
- 第5章 人生を変えるマインドフルネス瞑想
マインドフルネスとは
マインドフルネスというのは、直訳すると「気づき」のことです。
p12 マインドフルネス基本のABCより
先入観をもたず、ありのままに見ることによってさまざまな気づきを得ましょう、というのがマインドフルネスです。
p12 マインドフルネス基本のABCより
マインドフルネスでメンタルが強くなるわけ
この本の~第1章 今日から「無駄に悩まない」人になる~に書いてありました。
本によると、
うつ病の原因の一つといわれている「反芻思考」に気づくことができると。
よって、悩みで集中力が取られなくなるそうです。
ちなみに、反芻思考を減らす具体的な方法として、緑の中を歩くことをおすすめしていました。
また、マインドフルネスでは、気づいたことを判断したりせず、あるがままとらえるため、自分を客観的に見ることができるので、
自分で自分にアドバイスすることができ、いい判断が可能になるそうです。
これを読んで、
利用者さんとの関わりを客観的に見られるようになったことで、いい判断ができ、振り回されなくなったのではないかと思いました。ストレスを感じることも少なくなりました。
やはり、マインドフルネスの効果はすごいなぁとあらためて思いました。
まとめ
今回、この本を読んだことで、
瞑想を日課にしていることが、訪問看護の仕事に役立っていることに気づきました。
さらにこの本では、瞑想だけでなく、マインドフルネスを簡単に生活に取り入れられる方法が、たくさん載っています。
ストレスに強くなって、さらに良いケアがしたいという方。
ストレスに弱い方にマインドフルネスをおすすめしたい方。
とても読みやすいので、マインドフルネスを取り入れたい方におすすめの本です!
マインドフルネスの本、他にも読んでます。
こちらの記事もどうぞ ↓↓
コメント