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心にささる!シッタカブッタのマンガはリフレーミングのヒント満載

読書感想

このマンガとの出会い

うちは夫婦で作業療法士なんですが、夫が精神科訪問看護の勉強会でおすすめされたマンガで、マンガなら読みやすそうだなと読んでみました。

シッタカブッタのマンガ

ブッタとシッタカブッタ①

こたえはぼくにある

小泉 よし

この本は、‘シッタカブッタ’というどこにでもいるふつうのブタさんと、このマンガを読んでる人の、悩みの正体を発見する旅を、ブッタが案内してくれるという本です。

4コマ漫画で簡単に読めるのに、奥ぶかーい内容で、とても面白いマンガです!

このマンガの目次

  • はじめに
  • 恋に悩むシッタカブッタ
  • 迷えるブタたち
  • じたばたの中から見えてくるもの
  • 目覚めていくシッタカブッタ
  • さらにいろいろ考える
  • 悩みの根の根にあるもの
  • 真理の中で生きる
  • 十猪図
  • あとがき
  • 新装版あとがき

心にささったとこ

幸福の山と不幸の谷p71という話です。

幸福は山の上で不幸は谷の底。不幸になりたくなくってシッタカブッタは谷を埋めようとしていた。

シッタカブッタは、一生懸命、幸福の山から土を削り、不幸の谷を土で埋める作業をしています。やがて地面が平坦になり、山も谷もなくなります。そこで言った一言。

あれーー幸福も不幸もなくなっちゃった…

これを読んで、まさしく自分の事だと思いました。父の介護や亡くなった時、自分が病気になった時、死産になった時、苦しかった場面で、なんで私ってこんなに不幸なんだろう。もう不幸にならないためにはどうしたらいいんだろう。自分が間違っているのではないかと、悩みました。

でも、これって不幸にならないように頑張ろうとしているのではないかと。こういったことを乗り越えた自分にこそ感じられる幸福があるのではないかと。

現在、健康であることに感謝できて、働けることに喜びを感じられるのは、あの時の苦しみを乗り越えたからこそだと思えるようになりました。平坦で何もない人生ではないから、人生って素晴らしいのかもしれないと。

四コマ漫画からこんなに深いことを学べるなんて驚きでした。

リフレーミングのヒント

リフレーミングとは、物事を違った角度で見ることで、行き詰った考え方を変えるヒントになります。

このマンガは、リフレーミングのヒントが満載だと思います。

例えば、p115の蛾(が)ーくんの幸と不幸という話では、

蛾ーくんは光をみると幸せになるので、光に大喜びで飛び込んだらその光は火だったのです。

蛾ーくんは羽根を半分焼かれて不幸になった

一方でもう光を見ても飛んでいくことができないので焼け死ぬ危険はなくなった

また、p140の海?という話では、

シッタカブッタは海を「海です」と紹介し、魚は、「家です」と紹介し、鳥が「食卓です」と紹介し、それぞれ相手の主張をちがうよと言い合っています。

こういった、いろんな角度で見ている話がとにかくたくさん出てきます。読んでいて、「なるほどねー」と感心する場面が、何回もありました。

色んな角度でものを見るヒントを与えてくれるマンガなので、悩んでいる人が見ると心が軽くなるのではないかと思いました。

まとめ

何かに悩んでいる時、その悩みを少しでも軽くしたい時、このマンガにはヒントがいっぱい詰まっているので、読むと心が軽くなりました。読みやすいので大変おすすめです。

心が軽くなる本

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