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よ~し!ほったらかし投資でOTの本業に集中するぞ。

読書感想

きっかけ

YouTubeで情報収集して、積み立てNISAでインデックス投資を5年ぐらしているのですが、新NISAもはじまることだし他の投資もしてみようか悩み中。
今までパートで仕事していたので時間があった私ですが、この度正社員となったので、時間が少なくなりました。他の投資を始めてそちらに気が散漫になりたくないなぁと考え、両学長がおすすめしていたこの本を読んでみることにしました。

今回読んだ本

全面改訂 第3版
ほったらかし投資術
山崎 元
水瀬ケンイチ

この本の内容(まえがきより)

この本は、あらためて「ほったらかし投資」“公式本”を作りたいと書かれたとのこと。
「ほったらかし投資」の定義
「プロが考える最善の運用に大きく劣らず、なるべく簡単に実行できる、個人にとっての資産運用の具体的方法」とのこと。
資産形成に掛ける手間とコストを節約して、「人生を良くすること!」にこそ時間とエネルギーを使いたいという思いに答えて書いてくれたそうです。

ほったらかし投資のやり方

本のp42から
たったこれだけ!実行マニュアル
といった題でくわしく書いてあります。

大切な6点を
かんたんにまとめてみました(⌒∇⌒)


その1 早くから投資を始めて、投資資金を育てる!
3~6カ月分程度の生活費を確保。それ以外は「運用資金」へ

その2 重要な「リスク資産」への投資額決定方法
その1で決まった「運用資金」は
「リスク資産」「無リスク資産」に分ける
ちなみに、「リスク資産」
許容できる損失額の3倍までで、5%の期待リターンなら投資したい金額
例)300万投資する。
そうすると…1年後に最悪の場合100万損する可能性あり。
でも、うまくいけば120万くらい儲かるかも…。
平均で、年率5%ぐらい(15万)のリターン見込める感じ。
このイメージで、耐えられそうな金額を決めるそうです。

その3 無リスク資産としての個人向け国債
無リスク資産は「個人向け国債(変動金利型10年満期))」
での運用が良いそうです。

その4 リスク資産は“全額”「全世界株式インデックス・ファンド」
とにかく買ったり売ったりせず、「持っていること」が大切。

その5 有利なお金の置き場所を活用
・確定拠出年金
・各種NISAなど

その6 積み立て投資のメリットデメリットを知る
・メリットは実行しやすい
・デメリットは機会損失


なるほどー。

積み立てだと機会損失があることを忘れてました~。

全世界にしときゃ、悩まなくてすみそうですねぇ

金額の決め方なども具体的でくわしく書いてあるので、納得できました(^▽^)/

まとめ

この本は、ほったらかし投資の公式本で、
プロが考える運用に負けず劣らずな、個人の資産運用の具体的方法が書いてありました。
資産形成に掛ける手間とコストを節約して、「人生を良くすること!」にこそ時間とエネルギーを使いたいという思いに答えて書いてあるとのことでした。

ほったらかし投資で大切な6点は
①早くから投資を始めて、投資資金を育てる!
➁重要な「リスク資産」への投資額決定方法
③無リスク資産としての個人向け国債
④リスク資産は“全額”「全世界株式インデックス・ファンド」
⑤有利なお金の置き場所を活用
⑥積み立て投資のメリットデメリットを知る

この本を読んで、何となく知っていた知識が
具体的になり、
ほったらかしていても大丈夫そうだなぁ…
と安心感が得られました(⌒∇⌒)

投資のことを考える時間を減らして、本業に専念したい方は是非よんでみることをお勧めします!


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