今回読んだ本
SNSの超プロが教える
ソーシャルメディア
文章術
樺沢紫苑
この本を読んだきっかけ
ブログをゆるーくはじめて、35記事目になりました。
いまさらですが、SNSってものを、恥かしながら良くわかっていないことに気づきました。
そもそもブログもSNSなの?
でもって、どうせブログを続けるなら、皆さんに読んでもらえるようなブログにしたいので、
何かコツがあれば知りたいと思い、この本を読んでみました。
著者紹介
樺沢紫苑(本名・佐々木信幸)
精神科医、作家
メールマガジン「ビジネス心理学」「映画の精神医学」など計6誌、15万部以上を配信している。その発行部数は国内でも屈指。
Facebookページのファンは5万人を超え、個人では最大規模のFacebookページ運営者として知られている。Twitterフォロワーは13万人。こうしたインターネット・メディアを駆使して、精神医学、心理学の知識や情報をわかりやすく発信している。
本の内容
「ソーシャルメディアに書く」上で、どんなことに気をつけて書くべきなのか、何を書くと読者に支持されるのか、というように、「どう書くか」だけでなく、「何を書くか」というコンセプトをも含めた書き方について説明された本です。
この本の目次
- はじめに
- 第1章 「書く」前に知っておくべきソーシャルメディアの7大原則
- 第2章 「共感ライティング」で読者の感情をゆさぶる
- 第3章 「交流ライティング」で圧倒的にコミュニケーションを深める
- 第4章 「伝わるライティング」で読者にわかりやすく届ける
- 第5章 永遠にネタ切れしないネタ収集術
- 第6章 「スピード・ライティング」で忙しくてもガンガン書ける
- 第7章 ソーシャルメディアのマナー~やってはいけない10のこと
SNSって何?
この本のp24に書かれていました。
このソーシャルメディアのなかでも、ユーザー間の交流に重点を置いたサービスが、SNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)と呼ばれるもので、Facebook‘ Twitter‘ mixi などがその代表として知られます。
p24.2行目~
ちなみに、ソーシャルメディアの定義はp23~書いてありました。
ソーシャルメディアの定義については、いろいろな議論があり、細かく話すと長くなってしまいますが、私は「ユーザー参加型のメディア」をソーシャルメディアと定義しています。
p23.2行目~
具体的には、主なものとして「ブログ」「Twitter」「Facebook」。ユーザーが動画を投稿する「YouTube」や「ニコニコ動画」。ユーザーが飲食店についての感想を書き込む「食べログ」や、商品の感想を書き込む「価格.com」。さらに、ユーザーの投稿で作られる百科事典「Wikipedia」なども、ソーシャルメディアに含まれると考えます。
ソーシャルメディアの反対は、マスメディアです。
といったわけで、ソーシャルメディアの中にSNS(ソーシャル・ネットワーク・サービス)があって、
ブログはSNSじゃなくて、ソーシャルメディアだったんですね(^^;
ブログを読みやすくするコツ
この本の第4章~「伝わるライティング」で読者にわかりやすく届けるp173~に、
「わかりやすさ」を倍増させる6つのミニテクニックが書いてありました!
6つのミニテクニック
- ひらがなと漢字のバランスに注意する…ひらがな多めの意識でOK
- リズムよく句読点を打つ…気持ち多めに読点でOK
- 「カッコ」を付けるだけで、読みやすさはアップする
- 略語、専門用語はできるだけ使わないようにする
- 「です・ます」調と「である」調を使い分ける…意味もなく混ぜない
- きちんと引用先を書く
これを読んで、たしかに自分もソーシャルメディアでの文章を読むとき、文章が短めでひらがな多い方が読みやすいかもと思いました。
まとめ
私のように、SNSがそもそもわかってないような、ソーシャルメディア初心者の人が読むと良いと思いました。
この本の最後の方には、ソーシャルメディアのマナーも書いてあり、やってはいけない10のことが記載されていて、とても勉強になります!
これから、ソーシャルメディアを使いこなしたい!という方が読むと、良いかと思いました。
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