きっかけ
YouTubeでマコなり社長って方がおすすめしていた本の中の一冊。
私は、頭の中で色々考えていることがあるのに、人に伝えるのが上手でないことに悩んでいたので、題名に惹かれて読んでみることにしました。
今回読んだ本
伝え方が9割
コピーライター
佐々木圭一
この本の内容(はじめにより)
伝え方にはシンプルな技術があるとのこと。
著者は、もともとは伝え方がへたくそだった時代があったからこそ、コピーライターとして生き延びるために数十年かけて、誰でもコトバをつくれるように体系化したそうです。
この本は、あなたのコトバ/伝え方を磨くためのガイドだと思ってほしいとのこと。伝え方の技術とはどういうものか、最短で身につける方法を説明してくれています。
例題や図などがたくさん載っていて、文字も大きくてとてもわかりやすい本です。
伝え方の勉強って何?
この本の第一章に
「伝え方にも技術があった!」という話がありました。
p48にこう書いてあります。
実は、伝え方は学べる。それを知っている人は少ない。
これを読んで、
伝え方は勉強はできるんだ!
と驚きました(@_@;)
著者は、「心を動かすコトバには、法則がある」p34と言っています。
その法則を知り、実践することが伝え方の勉強なのですね(=゚ω゚)ノ
資格の勉強より、伝え方の勉強が大切!?
本の第一章にこのようなことが書いてあります。
「どんな資格より、まず伝え方を学べ」の所にこんなことが書いてありました。
伝え方やコトバの技術を持っている人は、働いても成果を出せるのです。
人は目に見えるものばかり手をつけたがるから、どうしても資格にばかり気がいってしまうのはわかります。ですが、どちらかというと、伝え方のほうこそ差がつくのです。
p40
なるほどー。
自分に自信がないから、
資格の勉強して武装をしようと考えていましたが、
伝え方を身に着けた方がよっぽど武装になりそうですねぇ~Σ(´∀`;)
伝え方の技術(カンタン3ステップ)
伝え方の技術とは、
要するに、「ノー」となるはずだったお願いを「イエス」に変えること。
それには、カンタンな3つのステップがあるそうです( ..)φ
わたしなりにまとめてみました(^▽^)/
ステップ1
思ったことをそのまま口にするのをやめる。
例)「デートして欲しい」→「デートしてください」✕
ステップ2
相手の頭の中を想像する。
例)新しいものが好きだなとか、イタリアンが好物だなとか…
ステップ3
相手のメリットと一致するお願いをつくる
例)デートして欲しい×→「驚くほど旨いパスタの店があるんだけど、行かない?」〇
と、こんな感じで伝え方を考えるそうです(^▽^)/
でもって、「イエス」の答えもらえる可能性を上げるコツがあるそうです!
そのコツは7つありました!
- 「イエス」に変える切り口
- 「相手の好きなこと」
- 「嫌いなこと回避」
- 「選択の自由」
- 「認められたい欲」
- 「あなた限定」
- 「チームワーク化」
- 「感謝」
これらの切り口で相手の頭の中を考えて、
「イエス」をもらえる伝え方を考えるそうです(゜_゜>)
難しそうな、簡単そうな…
でも、
本には例題が載っているので、とってもわかりやすかったです!
まとめ
伝え方というのは、技術があって
その技術は勉強すれば身に着くそうです。
伝え方の技術というのは、
「ノー」と答えられてしまいそうなことを、「イエス」という答えがくるように考え、伝えること。
それには、3つのステップがあり、
①そのまま伝えないで→➁相手の頭の中を想像し→③メリットと目的が一致する伝え方をする。
これが大切なのだそうです。
この技術が身に着けば、働いても成果が出せるとのこと。
これを読んで、
自信のない私は、
資格の勉強して武装をしようと考えていましたが、
伝え方を先に身に着けた方が良さそうだと思いました(^▽^)/
私のように、伝え方の技術を身に着けたいと思った方は、
ぜひ読んでみることをおすすめします!!
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