今回読んだ本は
マインドマップ超入門
(トニー・ブザン天才養成講座①)
トニー・ブザン
近田 美季子監訳
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読んだきっかけ
1年前ぐらいに作業療法士の勉強会で先生におすすめされたマインドマップ。
DaiGoさんもマインドマップを使っていると聞いて、私も活用したいぞーと思い、
わかりやすそうな本を探していたところ、超入門の本があったので読んでみました。
マインドマップとは
英国の教育者、トニー・ブザンが開発した自然な形で脳の力を引き出す思考技術。
マインドマップを使うと…
「記憶力」「理解力」「集中力」「創造的思考力」「問題解決力」などの、さまざまな能力を高めることができるとのこと。
マインドマップの描き方
p32~マインドマップルールの章を
まとめてみました。
描き方のガイドライン
テクニック
1.重要なものは強調する
- 中心に絵や色、立体感などつける
- 絵を随所に入れる
- 身体感覚を使う(五感、空間認識を呼び覚まそう)
- メリハリをつける(文字の大きさとか)
- 計画的で適切なスペース配分
2.関連する項目はつなぐ
- 矢印を使う
- 色を使う
- 記号を使う
3.読みやすいように、はっきりとかく
- 1本のブランチ上には1つの言葉
- ブランチの長さと言葉は同じに
- 文字は楷書体ではっきり
- キーワードはブランチに沿って
- ブランチは切れ目なくつなげて
- メイン・ブランチは太い曲線で
- ブランチのまわりに面白い形や囲みをつける
- イメージはわかりやすく描く
- 紙は横長に
- 文字は水平に
4.自分のスタイルを確立する
レイアウト
1.階層構造にする
2.番号を振る
ルール多いな(^^;
と思いましたが、とりあえずやってみると…
意外と簡単でした。
慣れるとさらに楽(^▽^)/
マインドマップの活用法
わたしの場合、毎朝、一日の業務をマインドマップに書いてます。
↑↑こんな感じのマップを手書きで、
これを書いてから仕事に行くと、
- 申し送りにヌケがない。
- やることを忘れない。
- 優先順位がわかりやすい。
- 一日の流れがすぐわかる。
などなど
とっても役に立っています。
まとめ(マインドマップのメリット)
けっこう忘れんぼうの私が、仕事でヌケがなくできているのは、マインドマップで一日の業務を確認しているからかもしれません。
マインドマップを描くのは簡単で、慣れれば時間もかからないです。
この本はカラフルで、たくさんのマインドマップの例が載っているので、マネして書いてみればすぐにできるようになっちゃいました。
実際にやってみて実感しましたが、
マインドマップで記録すると記憶しやすいのは本当だと思います。
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