きっかけ
なにか偶然に嫌なことがあったとき、私だけなぜこんな目に…。とへこむことが時々あります。そして、こりゃ運が悪かったとあきらめることがありました。
ふと考えてみると、運って何なのだろう？自分で運を良くする方法はあるのだろうかと思い、題名に惹かれてこの本を読んでみることにしました。
今回読んだ本
運は操れる
望みどおりの人生を実現する最強の法則
メンタリスト DaiGo
この本の内容（はじめにより）
著者は、運は操ることができると断言しています。
そして、運を操る力はトレーニングによって誰もが伸ばしていくことができるとのこと。
この本は、運を科学的に操る力について書いてあり、具体的にその力を伸ばす方法を載せてくれています。
この本の目次
- Chapter１ 運にまつわる５つのしられざる真実
- Chapter２ 運を操る３つの科学的な方法
- Chapter３ 不安に強くなる５つのテクニック
- Chapter４ 試行回数を増やす７つのテクニック
- Chapter５ 気づく力を鍛える５つのテクニック
- Chapter６ 運の操り方実践編
運を良くするってできるの？
「運」には２種類あるとのこと。
ひとつは「運を操る力」を身につけることでコントロールできる運。
もうひとつは、「運を操る力」が及ばない運だそうです。
後者のコントロールできない「運」に対していくらアプローチしても、対して大きな変化はないとのこと。例えば、宝くじを当てるとか…。
でもでも、
前者の「運を操る力」を身につけることでコントロールできる運に、アプローチすることで、運を良くすることはできるそうです。
運を操る力とは
運を操るには３つのポイントがあるそうです。No.73より
①不安に強くなる ⇒不運を避ける
➁試行回数を増やす ⇒チャレンジ回数を増やす
③気づく力を鍛える ⇒チャンスを見出す
要するに、
動くか、動かないか。
試すか、試さないか。
気づくか、気づかないか。
これによって、運を操れるそうです。
なので、著者の考える「運」とは…。
スキル、知識のようなものと書いてありました。
そして…。
意識的に運のいい結果を得られるようにトレーニングすることで、
「運を操る力」は身につくとのことです(^▽^)/
運の操る力をつける
本には、運を操る
①不安に強くなる ➁試行回数を増やす ③気づく力を鍛える
それぞれ具体的な方法がたくさん紹介されています。
で、さらに、
本のChapter６～運の操り方実践編～（No.1717）では、
具体的な悩みと、伸ばしたい運が書いてあり、
運を操る方法が実践的に書いてありました！！
その中に、自分にぴったりの悩みがあったので
簡単にまとめてみました。
対人運の話。
損な役回りが多い状況を変えたいという悩み。
この悩みに対しての答えは…
⇒相手を変えることはできない自分を変える！だそうです。
運がいい人は「外向性」「開放性」が高く
「神経症的傾向」が低いそうです。←要するにメンタル強い人
こういう人を真似して習慣にすることで、運を引き寄せるそうです！
真似してみるだけで運が操れるなら、
実践してみたいと思います！
まとめ
運を良くするには、コントロールできる運に対してアプローチすることが必要で、運を操る力を伸ばすことが大切とのこと。
運を操るには、①不安に強くなる ➁試行回数を増やす ③気づく力を鍛える
ことが大事で、本には具体的に方法が書いてありました。
後半には実践編が載っており、具体的な悩みと対策が書いてあります。
私が身に着けたい対人運は、外向性、開放性が高くてメンタル強い人のまねをすることが良いことがわかったので、思い当たる同僚を真似してみたいと思います(^▽^)/
わたしのように、ふと運が悪いなぁ～。科学的に運が良くなる方法が知りたいなぁと思った方は、
具体的に運を良くするテクニックがたくさん書いてあるこの本を、読んでみることをおすすめします！
DaiGoさんの書いた本、他にも読んでます。
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