きっかけ
私は、セルフ・コンパッションというものに出会い、自分への思いやりをかけると気持ちが楽になったり、やる気が沸いたりすることを実感したので、今後も続けたいなぁと思っています。
セルフ・コンパッションのワークブックの最後の章の、これからの生活でどう取り入れるのかを読んだところ、普段の生活にセルフ・コンパッションを気軽に取り入れられるようになったので、記事にまとめてみることにしました。
本の紹介
マインドフル・セルフ・コンパッションワークブック
自分を受け入れ、しなやかに生きるためのガイド
<著>クリスティン・ネフ、クリストファー・ガーマー
<監訳>富田拓郎
<訳>大宮宗一郎、菊地 創、高橋りや、井口萌娜
※セルフ・コンパッションとは
この本の第一章に書いてあります。
セルフ・コンパッションとは、大変な状況にある友達が、仮にもこの大変な状況を振り払ったり、うまくいかないと感じたり、あるいは辛い人生の課題に直面しているさなかであったとしても、その友達に接するように、自分に接することです。
p9より
ちなみに、
セルフ・コンパッションを用いると、自分自身を敵から味方にすることができるそうです!
セルフ・コンパッションを続けるコツ
本のp185に実践を続けるコツが紹介されていました(^▽^)/
12個書いてあったのですが、
私が役に立った5つを挙げました。
- 小さなことから始める。短い実践でも大きな変化につながる。
- 日常生活で一番必要な時に実践する。
- うまくやれなくてもコンパッションを忘れずに。またやればいいだけだから。
- 正しくやろうという不必要な努力は手放し、自分に温かくフレンドリーに接する。
- マインドフルネスやセルフ・コンパッションに関する本を読む。
これを読んで、
セルフ・コンパッションを続けていくのにも、
セルフ・コンパッションが大切なのか~
と、わかりました(^▽^)/
私が普段取り入れていること
私は、日常でちょっと凹んだ時、悩んだ時にセルフ・コンパッションを取り入れていて、
コンパッションのある友人が、自分に声をかけてくれるとしたらなんて言うかな?
と考えるのが習慣になっています。
これは、以前にワークブックの中で、効果があったと感じたもので、
私はこれを行うと、意外な良い考えが思い浮かんだり、自分で考えた言葉に癒されることが多いと感じています(⌒∇⌒)
まとめ
セルフ・コンパッションを生活に取り入れていくことにも、
セルフ・コンパッションが必要ということがわかりました(^▽^)/
うまくやれなくたって、大丈夫。
正しくやるぞと努力するより、自分に温かくフレンドリーに。
私は、凹んだ時や悩んだ時に、
コンパッションのある友人がいたら、何て言うかな?と考えると、
自分で自分を癒せて楽になることに気づいたので、
これからも続けていきたいと思います!
私のように、自分で自分を癒してみたいと思う方は、ぜひこの本のワークをやってみて、気に入った部分を気軽に普段の生活に取り入れてみることをおすすめします!
他にもセルフ・コンパッションのワーク色々試しています。
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