PR

シンプルに考える人になりたいぞ!自分ルールを作ってみた。

読書感想

きっかけ

以前、メンタリストDaiGoさんがⅮラボでこの本を紹介していました。
私は、色々なことが気になってしまって、力が分散してしまいがち…。
頭の中がごちゃごちゃしてしまうことがあります。
スッキリと頭が整理されている人にあこがれがあり、このSIMPLE RULESという題名にも惹かれて、この本を読んでみることにしました。

今回読んだ本

SIMPLE RULES
「仕事が速い人」はここまでシンプルに考える
ドナルド・サル
キャスリーン・アイゼンハート
戸塚隆将=監訳

この本の内容(はじめにより)

著者は、個人であれ、組織であれ、政府であれ、ルールはできるだけシンプルなほうがうまくいくと言っています。
「シンプルなルール」にはつぎの4つの特徴があるそうです。

  1. ルールの数が少ない
  2. 使う人に合わせてカスタマイズできる
  3. 具体的である
  4. 柔軟性がある

本では、「シンプルなルール」のさまざまな事例が紹介されています。
また、「シンプルなルールづくり」とはどういうものか、どうしてシンプルなほうがうまくいくのか等も解説してくれています。

シンプルに考えるには

この本を読んで驚いたことは、
p205に書いてあったことです。

シンプルであることは、複雑であることよりも難しい。物事をシンプルにするためには、必死に努力して思考をクリアにしなければならないからだ。

単純なものほど、じつは“ハイレベル”だよりp204~

なんかわかります(/ω\)
シンプルに考えようと思っているのに、あれもこれもと複雑になりがち(-_-;)
シンプルは一日にしてならずなのですね( ゚Д゚)

シンプルに考えるためには、努力して思考をクリアにする!
そのために練りに練って「シンプルなルール」を作るのですね(`・ω・´)ゞ

自分の「シンプルなルール」作ってみた

本には、シンプルなルールの基本や解説が1~3章に載っていて

4~6章には実践編が載っていました!

今回、私は
6章の「最良の選択」を可能にする ――人生設計篇
に従って、自分なりの「シンプルなルール」を作ってみることにしました(^▽^)/

まず、簡単にルールの作成方法をまとめてみました。


人生設計のルールを作成する3つのステップ

ステップ1

「自分の幸せ」にこだわる
「何が自分を幸せにするか」「何が自分の問題か」を探っていく。
その際、「できるだけ具体的に」出す!
例:「食生活を改善したい」×

「10キロやせる」〇

ステップ2

「無意識のワナ」を見つける
的確なボトルネック(問題点)を発見することが大切。
どの分野における決断や行動を変えれば、人生の幸福度がいちじるしく上がるか考えるのが大切。

ステップ3

「3つのカテゴリー」に落としこむ
一朝一夕にいくと思ってはダメ。数日から1週間はかかる。
・その分野の本で調べてみる
・人からアドバイスをもらう
・ちょっとしたデータをとる
など、ルールづくりには下調べが必要。


ひぇーΣ( ̄□ ̄|||)
シンプルなルールを作るのは
とっても大変そう( ;∀;)

でも、頑張って自分なりにシンプルなルールを作成してみました。


私がルールを作成したいなと思ったことは2つあって
・健康 ・夫婦円満
が浮かんだのですが、

今回は、考えやすかったので健康についての
「だらだら夜更かしをやめる」
翌日の準備して23時には寝るための
夜の過ごし方ルールを考えてみました。

  1. 21:30のアラームで立って動く!
  2. 22:00以降は湯舟に入らない(9時台は湯舟入って良し)
  3. 22:30以降は髪を洗わない
  4. 23時になったらお風呂に入れない

こんな感じで4つ決めてみました。
試しながら改良していきたいと思います(^▽^)/

まとめ

この本は、「シンプルなルール」がいかに大切かを教えてくれている本。
そして、シンプルなルールの作り方も書いてありました。

ただ、シンプルにすることは、複雑であることよりも難しいとのこと。
本には、シンプルなルールを考えるテクニックが載っていて、難しい部分もありましたが、取り入れやすいこともたくさん書いてありました。

あれもこれもと色々考えすぎて、結局身になってない感があるのは、
「削ぎおとす」こと、

つまり「シンプルなルール」を作成できていなかったからだと気づきました(^▽^)/

私のように頭の中がごちゃごちゃしがちな人は、ぜひ読んでみることをおすすめします!


今回夜更かし対策のルールを作成するのに参考にした本
こちらの記事もどうぞ
   ↓↓
夜更かしをやめたいゾ。時間管理できるようになればいいって!

にほんブログ村 本ブログへ
にほんブログ村

コメント